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令和元年第1回放送番組審議会 議事録 

鳥取中央有線放送株式会社(TCC)令和元年度第1回放送番組審議会 議事録(抜粋)

鳥取中央有線放送株式会社(略称:TCC)令和元年度 第1回放送番組審議会 議事録 

と き:令和1829日(木)190020:45

ところ:TCC本局 研修室 ≪出席者≫審議委員:田渕喜之(会長)磯江正行 濱口国彦 吹野弘明 山田太一 長曽我部まどか

山田繭子 速水敏人(順不同・敬称略)局出席者:中本賢二(代表取締役専務)谷口満 藤野幸治 加登脇有 米田晶子 

 

【開会挨拶】

鳥取中央有線放送株式会社 代表専務取締役 中本 賢二

地域密着を念頭に運動会や小さな公民館単位の取材も積極的に行っているところですが、最近では防災等の観点からデータ放送でも避難情報等の災害情報が見られるようにしています。

今後はLIVEカメラの設置など、住民の皆さんの命や財産を守る役目もしていきたいと思っています。本日皆さんには自主放送について忌憚のないご意見を頂き、番組にいかしていきたいと思いますのでよろしくお願い致します。 

 

【協議事項】

(田渕会長により進行)

1.番組「琴浦町健康寿命延伸の取り組み」(令和1626日放送)を視聴し意見交換等 

 委員)情報提供としてもよく分からなかったし、住民への意識啓発としても分かりづらかった。人生100年時代と言われていて、定年退職後も元気に過ごすためには、基礎的な健康が大事ということを伝えていく必要性はすごく重要だが・・

委員)何にスポットをあてているかが曖昧になっている。 

委員)番組としてはもう少し踏み込んでほしい。メニューだけの紹介になっている。

委員)もっとテロップフォローをしてほしい。耳で情報が入るだけでなく、目で確認すると改めて情報が入ってくるので。

委員)健康に対して意識の低い人にどうアプローチしていくかが大事。そこを出せばよかったのでは。

局)行政と連携した番組だったが、内容についてもこちらから積極的に提案し良いものを制作していきたい。 

 2.平成313月~令和18月のTCC自主放送編成について 

委員)保育園の番組をやっているが、もう少し上の子もどんどん放送してほしい。小中学生を出すことで、ケーブルテレビを見る世代が増えると思う。

委員)中学校の部活を紹介してほしい。

委員)12チャンネルを設定できない人や、いまだに知らない人がいるが。

局)高校野球も12チャンネルで放送することで、視聴を促している。設定に関してわからない場合は、TCCのスタッフが伺います。

委員)4月から放送している企業紹介の番組は非常に面白い。

委員)これから社会人になる大学生がリポーター出演しているが、学生が関心を持ってくれて県内で就職してくれたら良いなという意味ではすごく良い。学生ならではのハプニングもあり、親しみがわく。

委員)高校野球はみんな興味があって良いと思うが、マイナー競技も取り上げることはできないか?

委員)レギュラーになってない子にもスポットあてるのも良いと思う。

委員)高校野球に関しても裏方や吹奏楽部などの応援にもスポットをあててほしい。 

 

3. 今後のTCC自主放送全般について

 委員)文字放送で他の活用はできないか?例えば認知症の検査など「今日は何月何日ですか」など。

委員)河川関係の情報について放送することはできないのか?

局)データ放送としては数か所で10分おきに静止画の放送をしている。今後は、動画で放送できるよう取り組んでいきたいと思っている。災害報道については、今後、生放送も積極的にやっていこうとしている。

委員)ドローン映像はすばらしいですが、安全対策を考えながら運用してほしい。

局)プロペラは消耗品なので定期的に変える必要があるし、モーター周りはタイミングがあるので気にしながら運用している。

委員)体操などテレビとコミュニケーションがとれるようなコンテンツを放送してほしい。

委員)小学校の閉校などで地域の元気が無くなる中、運動会や音楽会など、行事によっては、地域の人もぜひ見に来てくださいという告知がTCCであってもよいのではないか。

局)委員の意見を参考に、より良い番組制作を心掛けていきたい。       

                                                     

                                                                                                                                                                                                                                以上