鳥取中央有線放送株式会社(略称:TCC)
令和2年度 第2回放送番組審議会 議事録
新型コロナウイルス感染症対策のため、2021年2月25日(木)に予定していた会議を中止し、委員に対して番組視聴、番組全般についてアンケート形式で実施。
≪回答者≫
放送番組審議委員:田渕喜之会長 速水敏人委員 濱口国彦委員 吹野弘明委員
山田太一委員 磯江正行委員 澤田直美委員 山田繭子委員
長曽我部まどか委員(順不同・敬称略)
【質問1】番組「エイジが行く~発見!水辺の生き物~」をご覧になられてのご意見
・生物の多様性のある自然を残そうとする意図が表現され、視聴者に強く伝わった。
・理科の教材として有効である。
・自然や生態系を知る機会になり、環境の保全について再確認できた。
・出演された専門家の知識が豊富で、興味をもって視聴できた。継続を望む。
・見過ごしてしまいそうな用水路にも絶滅危惧種がいるなど新たな発見があった。
・字幕が丁寧に入っていて良かった。
・リポーターのやる気は感じたが、表情が硬いのでその辺りを改善して頑張ってほしい。
成長していく過程も楽しみ。
・絶滅危惧種が生息する自然を残すために何ができるのかなどメッセージ性を強く発信できればインパクトのある番組になったと思う。
・外来種の詳しい紹介があったらよかった。
・ロケ地等の地図があるとより良い。
・川遊びのルールやマナーなどの紹介があったが、それら大切な点を最後に「まとめ」として入れ込んであると良い。
・今後の自然について、環境の変化等の話題があれば良かった。
【質問2】コミュニティチャンネル番組全般についてのご意見
・みつまち社会科見学は、地元の会社経営や職員の意気込みが伝わるので興味深い。
・グルメキャンペーンは、レポーターに好感が持て、視聴していて楽しい。
・新型コロナウイルスの3町人権宣言など、TCCからの発信による町民への周知は大きな役割となった。
・健康関連、防災関連の番組は今後も継続して放送すべき内容。特に防災番組は時間帯を固定して繰り返し放送することが有効だと思う。防災番組を見ている人と見ていない人でどの程度防災意識が違うのかの検証をしていただきたい。
・「みつまちスケッチ」「天神川直流化事業」「北条砂丘畑地灌漑事業」など地域の歴史を学ぶことができる番組をどんどん制作してほしい。
・新春クイズスペシャルがおもしろかった。
・スマチルは楽しみにしている人も多いので、過去の映像を放送する時間帯を作っていただきたい。
・データ放送について、道路情報、災害情報などがスピーディに提供されていて良いが、住民が特に知りたい情報は、緊急情報と同様にトップメニューに入れ込んでは?
・コロナ禍において行事が少なくなる中、工夫しながら番組制作されている。これからも視聴者が安心して見られる番組を手掛けていただきたい。
・未だにTCC PLUS(12ch)を知らない方がいらっしゃるので、引き続き周知をお願いしたい。
以上