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令和5年度第2回放送番組審議会(抜粋)

鳥取中央有線放送株式会社(略称:TCC)

令和5年度 第2回放送番組審議会 議事録

 

と き:令和6年3月18日(月)19:00~20:30

ところ:TCC湯梨浜支局

 

≪出席者≫

委 員:田渕喜之 澤田直美 山田太一 長曽我部まどか

濱口国彦 清水宗一 (順不同・敬称略)

T C C:金森康人(代表取締役専務)谷口満(制作部部長)

米田晶子(制作部次長)谷岡大吾(制作部編成制作課課長)

 

≪日 程≫

1.開  会

2.挨  拶 鳥取中央有線放送(株) 代表取締役専務 金森康人

3.議  事

(1)報  告①令和5年度第1回放送番組審議会議事録について

       ②令和6年新春特別番組について

              ③令和5年度下期の番組編成について

(2)番組視聴「鳥取写真家 宮川大志~挑戦の軌跡~」(令和5年11月29日放送)

(3)協  議①視聴番組について

②TCC自主放送について

③放送番組基準の改正について

 

【番組視聴に対する意見】

視聴番組:「鳥取写真家 宮川大志~挑戦の軌跡~」※アマチュアカメラマンを紹介

委員)アマチュアの世界の方が活躍しているのを紹介し、趣味でやりたいことができるというのが伝わってよかった。

委員)取材で彼の思いを掘り下げて伝えていた。情報量としても詰め込み過ぎず適切だっ

た。構成がしっかりしていた。

委員)子どもたちがこの番組を見て、鳥取県ってすごいなとか、こんな先輩がいるだという憧れとして紹介されていて良かった。

委員)自分の目標を達成するために継続する様子が伝わった。決定的瞬間を撮るのは体力や時間もいるはず。その努力の様子が映像として出ていて良かった。

委員)自分の意見をもって発信している方で人選が良かった。面白くてイキイキしているというメッセージが伝わった。オフの場面で生きがいを持って生活している様子は子供だけでなく同世代の我々が見ても面白かった。いろんな世代の方を今後も特集されたら元気を与えられるかなと思う。

委員)改善点としては、構成はもっとわかりやすくても良いのではと感じた。副題を見ると「挑戦の軌跡」だが、そこに対する苦労みたいなものを表現してほしい。インタビューの質問内容のテロップでもあればもっと分かり易かったのでは。

 

【コミュニティチャンネル番組全般について】

 委員)健康講座教室や防災の番組はずっと続けてほしい。

委員)中学校の運動会の放送は結構枠が取ってあるのに、淡々と走っているだけとか、見ていて退屈する。自分の子どもが出ていたら頑張って探すが、せっかく長い枠があるので何かアクセントがほしい。

委員)毎月放送している「みつまちα」ついて、女性2人が司会で華やかな印象。どちらかといったらTCCの普段の放送が落ちついた番組が多いので、若い人に対しての放送の印象があるし、演出もバラエティの方に振っていて、あきらかに差別化を図っている。

委員)「みつまち社会科見学」は見ていて面白い。あちこちの会社を紹介していて、子どもたちにこういう仕事があるんだと身近に感じてほしいという意図もあると思うので続けてほしい。

委員)男性2人が出演し、雪山遊びを楽しむ「エイジが行く」は異彩を放っていて良かった。

委員)学生時代にしていた部活が趣味になる人が多いが、卒業後にやらなくなることが多い。活動をどこでやっているか分からないという声がある。実は地域には趣味の世界やコミュニティがたくさんあるが、サークルなどの紹介があっても良いのではないか。地域のコミュニティに入るきっかけにもなる。

 

【放送番組基準の改正について】

事務局が令和6年4月1日付の自主放送番組基準改正につき放送番組審議会へ諮問。変更点等を説明し意見を求めた。

委員)特になし

             

 

                                      以上