TCCでは、お客様全てのメールアカウントに対する電子メールへのウイルスチェック・駆除を行っております。メールサーバ側でウイルスチェックを行い、検知した場合には受信者への通知を行いますので、より安全かつ快適に電子メールをご利用いただけます。
お客様宛の受信メール及び、お客様が送信したメールからウイルスが検知されたときは、ウイルスに感染したメールを削除します。ウイルスに感染したメールは削除されますので、復元することは出来ません。
①TCCのメールサービスは全てのアカウントを対象にウイルスチェックを行っています。チェック対象外とす
ることはできません。
②本サービスで検知されるウイルスは、電子メールを媒体として感染活動を行うウイルスを対象としていま
す。WebサイトやUSBメモリー、光メディアなどを通じて感染活動を行うウイルスは対象となりません。
③本サービスでは、最新のウイルスデータベースを使用しておりますが、ウイルスは日々作成され、増殖して
いるため、全てのウイルスを検知、削除、駆除することを保証するものでは有りません。
④本サービスに関連して生じたお客様または第三者の損害に対して、弊社ではいかなる責任も負いかねます。
また、一切の補償、賠償も行いません。
Q1. メールウイルスチェックにより添付ファイル付きのメールが受信されない場合はありますか?
Q2. 添付ファイル複数の内、1ファイルだけ、ウイルス感染していたらどうなりますか?
Q3. ウイルスの種類によってウイルスが削除されない事がありますか?
Q8. 感染した添付ファイルが多重圧縮されていた場合どうなりますか?
Q9. メールの添付ファイルにウイルスが含まれていた場合どうなりますか?
TCCメールウイルスチェックサービスでは、ウイルスと認識されていない添付ファイルを削除することはありません。
以下の警告が表示され、メールが受信出来ない場合は、OutlookExpress6をご利用の際に発生する現象です。
『次の添付ファイルは安全でないため、メールからのアクセスが削除されました:〈ファイル名〉』」
感染している添付ファイルのみ削除(0バイト)します。
はい、可能性があります。ウイルスメールはRFCに準拠した形式で送付されない可能性があり、その場合検出しても不完全な形式で送付されることがあります。
そのため、ウイルス検出時に削除する設定があるにもかかわらず、削除されない可能性があります。
メールを開くだけで感染しないように別添付されますのでこのようなメールは削除することを推奨します。
また、サブジェクトなどが書き換えられることで、日本語が文字化けしたりすることもあります。
パスワード付き圧縮ファイルには対応していません。スキャンサーバで解読できるようであればパスワード付きの意味がないからです。
暗号化されたメールには対応していません。スキャンサーバで復号できるようであれば暗号化の意味がないからです。
ウイルス検出ソフトは、世界的に実績を誇るエフセキュア社の『F-SECURE Anti-Virus Linux』を使用しております。
新種のウイルスの対応は、1日から2日以内におこなわれており、この更新タイミングで定義ファイルが更新されます。
頻繁な場合は、ほぼ毎日のように更新されています。
検出できる圧縮階層は4階層までです。ただし、[LZH]の場合は2階層までです。
また、[TGZ]は[TAR]と[GZ]に分けてカウントし、計2階層になります。([TGZ]+[TGZ]=4階層)
現在は次の圧縮形式の検査が可能です。[ZIP],[ARJ],[LZH],[CAB],[TAR],[GZIP],[BZIP2]
感染した添付ファイルを削除(0バイト)します。