野菜料理研究家のカノウユミコさん(北栄町東園出身)に、
地元でとれる旬の野菜を使った簡単料理を紹介してもらいます。
6月の野菜は『らっきょう』
"畑の薬"とも呼ばれるらっきょうは、がんや生活習慣病を予防する効果があります。
食物繊維がゴボウの4倍含まれており、腸内環境を整える効果が期待できる野菜です。
今回は、らっきょうを使ったメニュー3品を紹介します。
★生らっきょうのヨーグルトスープ★
材料 生らっきょう(薄切り)30g 塩 少々 フレッシュミント(あれば)少々
A【ヨーグルト(加糖タイプ)1カップ 冷水 1/2カップ オリーブオイル 大さじ2
レモン汁 1/2個分 ワインビネガーまたは米酢 少々 塩 小さじ2/3(加減する)
こしょう(ひきたて) 少々】
①らっきょうは塩もみし、水気が出たら水洗いしてざるにあげ、キッチンペーパーで水気を切る。
②①とAをなめらかになるまでミキサーにかける。
③器に盛り付け、お好みでフレッシュミントをのせる。
★生らっきょうのグリル ハニーマスタード添え★
材料 生らっきょう 10個くらい オリーブオイル 適量 塩 適量
ハニーマスタードソース【オリーブオイル 大さじ2 はちみつ 大さじ2 粒マスタード 大さじ1
米酢 大さじ1 味噌 小さじ1 塩 少々】
①らっきょうにオリーブオイルと塩をまぶしつけ、オーブントースター、フライパン等で焼く。
②ハニーマスタードソースの材料を混ぜ合わせ、①に添える。
★甘酢漬けらっきょうのマフィン(直径7㎝のマフィン5個分)
材料 薄力粉 200ℊ ベーキングパウダー 小さじ2 らっきょうの甘酢漬け(みじん切り)50ℊ
A【豆乳 120㏄ 油(くせのない米油または菜種油など)大さじ4
はちみつまたはメープルシロップ 大さじ4】
①ボウルにAを入れて混ぜ合わせる。薄力粉とベーキングパウダーをふるいに入れ、
さっくりと混ぜ合わせる。
②らっきょうの甘酢漬けを加えて早く混ぜ、型に流しいれる。
③180度のオーブンで20分焼く。
簡単ですので、みなさんもぜひ一度作ってみてくださいね☆
次回 7月は『スイカ』を使った簡単レシピを紹介します。
お楽しみに・・・♪